私について
フロリアノポリス島で生まれ育った日系ブラジル人のプロダクトデザイナー、チアゴです(4世にあたります)。物事の仕組みを理解すること、当たり前に見えるものを疑うことが好きです。日々、込み入った問題を、人が本当に使える製品へと形にしています。
デザインの仕事を始めたのは2019年、AIが必須の話題になる前のことです。それ以来、Wellhub、Multidrop、Laboratório Bridgeを経て、ブラジル教育省の、数百万人の学生が使うプラットフォームのデザインに携わりました。UFSC(サンタカタリーナ連邦大学)でコンピュータサイエンスの学位を取得し、ローマのサピエンツァ大学で応用情報科学とAIの交換留学を経験しました。
現在は、AIを専門とするForward Deployed Product Designerとして活動しています。プロダクトと開発のチームと密接に協働し、課題を動く製品に変えています。Zylaでは、トレーニング用ステッカーをデザインしてReact Nativeで実装しました。GPS記録機能では調査とデザインを担当し、開発チームへの引き継ぎまで進めました。
また、自分のデザインスタジオXikota Designの創業者で、ブラジル南部で最初のチャプター(支部)となるThe AI Collective Florianópolisを率いています。UFSCで研究を続け、本も執筆中です(Casa do Códigoから刊行予定)。余暇には地元の日系協会で、若い世代に和楽器を教えています。
人のための、人とともにあるデザインを、いまも信じています。支えは対話と引き出しの多さ、そして批評眼です。AIは多くを加速させます。それでも、何をつくる価値があるかを決めるのは、私たち自身です。